知っておきたい健康の知識

知っておきたい健康の知識や誰にでもすぐできる健康術を発信しています。

人間には適度なストレスが必要不可欠

ストレスがありすぎるのはよくありませんが、ストレスを感じるということは生きている証拠です。
不安な気持や不満がなければ努力は生まれません。疲れを感じなければ働き過ぎて体を壊します。痛さ・暑さ・寒さを感じなければ身を守る事を忘れてしまいます。


適度なストレスは、私たちが生きていく中で必要なことなのです。ストレスのない人なんていません。みんな、なにかしらのストレスを抱えながら生きています。行きている限りずっと付き合っていくのがストレス。ストレスと上手な付き合い方ができるように生活を見直すことが大切です。ストレスが溜まりやすい人というのは、競争心が強く、攻撃的でせっかちな人、真面目で何事も完ぺきにこなさないと気が済まない人、また感情をうまく表現できず、自分の感情を抑えたまま、過剰に反応しようとする人です。ストレスのを増やさないためには、日頃からストレス状況をよくチェックし、付き合い方を見直していくことが肝心になります。
仕事中、誰かと言葉を交わしていますか?ずっと同じ姿勢で作業を続けていませんか。仕事は業務分担され、自分が任されている仕事がかたよっている人も多いはず。
人間は使わない機能は退化していくようになっています。体は血液の循環で保たれています。使う部分には血が巡り、使わない部分には供給ペースが落ちるそうです。そのため、全体のバランスが崩れていくのです。
最近の現代人に多いのがテクノストレス。パソコンに馴染めず、現代社会に適応できない不安とか焦り、同じ姿勢で長時間にわたりモニターを凝視、操作し続けることなどから起こります。
逆に、パソコンのない生活に不安を感じたり、人間同士のあいまいさに我慢がならなくなり人づきあいに支障をきたすといったテクノ依存症というストレスもあります。
ストレスは様々な疾患を引き起こします。
一番多いのが自律神経失調症。自律神経が崩れ心や体が不安定になること。不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルや、多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。あらわれる症状は人によって大きく違うのが特徴です。
他には、急性胃炎。食べすぎ飲みすぎやストレス、ウイルス、ピロリ菌の感染、食中毒、アレルギーなどが原因で胃の粘膜がただれ、みぞおちが突然キリキリと痛むことがあります。胃の痛み他に、吐き気や下痢をともなうこともあり、ひどい場合は嘔吐や吐血、下血を起こすこともあります。多くの場合、安静にしていれば2~3日で治まります。
うつ病も疾患の一つです。特別な疾患がないのに、だるさや疲れがとれず、気力が低下したり、落ち込んだりして興味や楽しい気持ちを失い、それを自分の力で回復するのが難しい状態に陥るのがうつ病です。食欲の減退、睡眠障害、集中力の低下をはじめ、体の動きが鈍ったり、逆にイライラして焦る気持ちが強くなったり、疲れが激しくなるなど、心と体の双方に症状があらわれます。
このようなストレスを解消する方法は、人によってさまざまです。好きな音楽を聴くと、筋肉の緊張が解け、リラックス感が得られます。またペットを飼うことは、一人暮らしの寂しさを癒したり、一緒に遊ぶことでリラックスが得られるなどストレス解消に役立ちます。質のいい睡眠をたっぷりとることもストレス解消法の一つです。自分に合ったストレス解消法を見つけ、上手にストレスと付き合っていきましょう。

 - ストレス・こころの病・鬱 , , , , ,

  関連記事

no image
自律神経失調症とのつきあい方

★自律神経とは 自律神経は視床下部にコントロールされていて、メインとなる交感神経・副交感神経に信号を送り、体内の様々な器官をコントロールして生命維持に必要なバランス状態を保っています。

no image
ストレスと関わりが深い睡眠障害

現代では子供から大人まで幅広い年齢層でストレスが問題視されています。そのストレスが影響し睡眠の悩みを抱えている人が増加しています。中には自らが睡眠障害であることに気づいていない人も多いのです。

no image
秋に増加する喘息の発作の症状と予防

喘息の発作が増加するのは1年の中で秋が一番増加するといわれています。 その原因は、気候・感染症・アレルギーの3つが大きく関係しています。

no image
5月病の対処法 ストレスサインの見分け方

新しい生活が始まる4月は緊張や不安を感じることが多く、その精神的なストレが5月の連休で一気に溢れだすことから5月病と呼ばれています。 近年は、ストレス社会となり、4月に限らず環境の変化と同時に通年発症します。

no image
外傷後ストレス障害PTSDの薬物療法と心理療法

大きな災害・事故・事件を体験した後、人は心に大きな衝撃を受けます。だいたいの人は時間の経過とともに心身共に落ち着いてきますが、自我が未発達な幼児や、大人でも出来事のショックがあまりに大きい場合には、大きな障害を残すことがあります。

no image
うつ病はくすりの服用がポイント

★うつ病の症状 うつ病は、食欲不振や不眠などからだの症状と一緒に、こころにも症状があらわれます。

no image
食前・食後の胃の痛みに潜む病気とは?

食後に胃が痛む原因は、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など病気が潜んでいる可能性があります。これらを自分で判断するのは難しいため、消化器科の診察を受けることをおすすめします。

no image
急性ストレス障害は周りの人の協力が必要です

急性ストレス障害とは、心理的恐怖体験と出合った直後に、一定期間に起こる病気です。 例えば、肉親との死別、愛する人との死別、自然災害、火災、暴行、脅迫を、実際に体験したり、目撃したりすると、強い恐怖感や無力感を体験することがあります。