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寝苦しい夏の夜に熟睡する方法

夏が来るたび、夏ってこんなに暑かったっけ、と思いませんか?夏は暑くて当たり前ですが、実際に気象庁の調べによると、2010年6月~8月の平均気温は、過去113年間の観測の中で一番暑かった年だったようです。ちなみ2位は1994年だそうです。


原因は、冷涼なオホーツク海高気圧や寒気の影響をほとんど受けなかったことや、さまざまな気象条件が重なった結果もありますが、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響も現れているとみられます。温暖化対策と並行して、年々上昇していく気温に対応していく体造りも、今後必要になることでしょう。
夏は夜になっても暑くて、寝苦しい日が続きます。そんな寝苦しい夏ほど、質のよい睡眠の取り方を知って十分に睡眠を取りましょう。
日常の生活の中で、少しだけ気をつけるだけで、改善することができます。
体温は、夜中から朝が一番低く、午後から夕方にかけて高くなるリズムがあります。このリズム差が高ければ高いほど深い眠りにつくことができます。普段、運動不足の人は、通勤・通学の時間を使っていつもより少し多く歩いてみたり、体を動かすことを心がけましょう。
夕食は、寝る時間の3時間前までに終わらせましょう。胃が消化活動している間は、ぐっすり眠ることはできません。また、お肉や揚げ物は消化に時間がかかるので食べ過ぎに注意しましょう。
タバコは、寝る時間の1時間前に終わりにしましょう。ニコチンは交感神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促し、覚醒作用により、体と心を興奮させてしまいます。
入浴は、寝る1~2時間前にしましょう。38℃~40℃のぬるめのお湯に20~30分つかるとリラックス効果があります。入浴したことにより体温が上がり、上がった後、体が冷めてくる時に眠気がやってきます。
カフェインが入った飲み物は、寝る4時間前に終わらせましょう。カフェインには興奮する作用があり、体内に残る性質があるので、なるべく一日の終わりに摂取するのは避けましょう。更にカフェインには利尿作用があるため、水分の吸収を妨げる働きがあります。そのため、むくみ解消などには効果的ですが、水分補給をする目的には適していません。夏は汗をたくさんかくので、水分補給もこまめに取る必要があります。そんな時にカフェインの入った飲み物を飲んでも尿として、すぐに排泄され、水分は体内に吸収されない為、全く意味がありません。カフェインの入った飲み物は、コーヒー・緑茶・紅茶・ウーロン茶・コーラなどがあります。
アルコールは、少量であれば、眠りにつなげる効果がありますが、飲みすぎると、途中で目覚める原因になるので、取り過ぎに注意しましょう。
最近では、暑さ対策の寝具もたくさんあります。水に濡らすだけでひんやりするウォータークールタオルや、熱を吸収してくれるひえひえマットなど、バリエーションも豊です。自分に合うアイテムを一つプラスしてみてはいかがですか。

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