知っておきたい健康の知識

知っておきたい健康の知識や誰にでもすぐできる健康術を発信しています。

3つに分かれる低血圧の種類

血圧とは血液を運ぶはたらきのことを指します。血管は体中に網目の様に走っているので全身に血液を送るため圧力が必要になります。この血管の壁を押し広げようとする力をいいます。


低血圧とは、最高血圧が100~110mmHg以下、最低血圧が50~60mmHg以下の状態を指します。低血圧の人は、血液を送り出す力が弱いため、血液の流れが悪くなり、ひどい場合は血管が詰まって、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性もあります。
低血圧にはいくつかの種類があります。まず、本態性低血圧。これは、原因はとくになく生まれもって常に血圧が低い人です。
次に、起立性低血圧。座っているときや、横になったとき血圧は正常ですが、急に立ち上がったときに血圧が下がる人です。
そして、二次性低血圧。なんらかの病気によって、低血圧を招く病気の事です。血圧が低くなる病気は、循環器や内分泌の病気などいろいろとあります。急激に低血圧になるものに、心筋梗塞があります。また、やけどや、激しい下痢・嘔吐が上げられます。慢性的に低血圧になるものに、血循環器や内分泌の病気などがあげられます。
貧血と低血圧は症状がにていて、混同されがちですが、原因は全く別のものです。低血圧は、血液の循環がうまく行われず、脳や体に血液が回らなくなった為、めまいや立ちくらみといった症状が起こります。一方、貧血は鉄分が不足し、ヘモグロビンがつくられず赤血球が本来の働きができなくなったためにめまいや立ちくらみの症状が起こります。
低血圧を予防するために、冷たい食べ物や甘い食べ物は控えましょう。糖分には体を冷やす作用があります。温かい飲み物を飲むようにしましょう。食事制限をしたダイエットは避ける。
適度な運動をして、血液を送る筋力をつけましょう。ウォーキングやスクワットなどがおすすめです。タバコは控えましょう。タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。立ち上がる(起立)時などゆっくりと動作を行うことで、立ちくらみを防ぐことができます。
低血圧は高血圧とくらべると、それほど危険視されていません、現に高血圧には目安となる上限値が設けられていますが、低血圧には最低基準値は設けられていません。しかしながら、低血圧であることにより、日常生活に支障を来たす事も事実です。

 - 病気・健康対策

  関連記事

no image
口内炎になりやすい人は生活習慣の改善を

口の中の粘膜や舌にできると、痛くて不快を伴う口内炎。口内炎は出来る箇所によって、喋るのも辛かったり、ご飯がしみたりと、日常生活に支障をきたす場合もあります。

no image
パソコンやスマホの長時間の使用で起こる腱鞘炎に注意

腱鞘炎というとこれまでは、文字をよく書く人、楽器を演奏する人など普段から指を動かす人に多く発症してきましたが、近年では、パソコンやスマホを長時間使用する人でも腱鞘炎になってしまうことがあります。 腱鞘炎は一度発症すると完治するまで時間を要す …

no image
夏のあせも対策

高温多湿や体温上昇による多量の汗によって、皮膚にある汗の通り道や出口が詰まり、汗が体の外に排出されず周辺の組織を刺激することで起きる炎症反応があせもです。 あせもには、赤いあせもと透明なあせもの2種類があります。

no image
姿勢を正して代謝UP

悪い姿勢にはいくつか種類があります。 1・前かがみの猫背 2・胸が突き出でている姿勢 3・お腹が付きでている姿勢

no image
関節リウマチ早期発見が重要 その初期症状とは

関節リウマチは、手首や手足の関節で起こりやすく、間接が腫れ激しい痛みを伴い、放っておくと関節が変形してしまう病気です。30代~60代の女性に多く発症するといわれています。

no image
ノロウイルス感染予防法

ノロウイルスは、冬に多発する感染症胃腸炎(非細菌性急性胃腸炎)を引き起こすウイルスの一種。1968年にアメリカオハイオ州で集団発生したノーウォークが語源で、2002年に学会で命名された。

no image
免疫力を付けて風邪予防

私たちは、日常生活の中で常に様々なウイルスに囲まれて生活しています。そのウイルスから体を守っているのが免疫力です。 免疫とは、体の「防御反応」の1つです。免疫力が働くおかげで、体内にウイルスが侵入しても症状はでません。

no image
大きくなったり膨らんだりした悪性のほくろからガンを見つける方法

ほくろは生まれつきできやすい人、できにくい人と個人差があります。また、紫外線の影響で成人後も増えたり、大きく膨らんだり、成長することもあります。 ほとんどの場合、問題のない良性のほくろですが、なかには悪性のほくろである場合もあるので、いつの …

no image
夏バテに負けない5つの対策

夏になると食欲がなくなったり、疲れやすかったり、元気がでないなど夏バテの症状が出てくる人も多いことだと思います。夏はレジャーやイベントが多いシーズンですから、万全な体調で夏を楽しめるよう夏バテに負けぬよう対策を練ってみてはいかかでしょうか。

no image
脳卒中は突然やってくる

脳卒中は、脳血管の異常を原因として起こる病気です。「脳血管障害」の中で、急激に症状が発生する病気のことです。