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外傷後ストレス障害PTSDの薬物療法と心理療法

大きな災害・事故・事件を体験した後、人は心に大きな衝撃を受けます。だいたいの人は時間の経過とともに心身共に落ち着いてきますが、自我が未発達な幼児や、大人でも出来事のショックがあまりに大きい場合には、大きな障害を残すことがあります。


このPTSDは阪神淡路大震災の時に有名になり、その後、大きな出来事が起こると、話題になってきました。
急性ストレス障害(ASD)と外傷後ストレス障害(PTSD)の主な違いは、ASDが、大きな災害・事故に直面した後、数週間つづく「急性期」の反応・症状を指していうのに対して、一方の外傷後ストレス障害・PTSDは、そうしたメンタル面のストレス障害が半年から一年・あるいは数年間の長期間にわたって続いている状態を云うものです。
■治療法
治療法は、薬物療法と心理療法です。不安・過敏症状・睡眠障害には抗不安薬、抑うつ症状には抗うつ薬が用いられます。
問題となった出来事から少しでも意識を遠ざける為に、今までの生活を振り返りましょう。自分の好きな場所やリラックスできる空間を思い出し、心を休めてあげることがとても大切です。あまり過剰に反応しすぎて、自粛することばかり行うよりも、今までの生活スタイルを保ち、過度な行動だけを控えるようにし気分転換をすることを忘れないでください。
■リラックス効果がある香りを睡眠時に
1日の生活の4分の1以上を占める睡眠。今日の疲れ、明日へのエネルギー補充に睡眠は欠かせません。そこで睡眠時に効果的な香りをご紹介します。
ラベンダーやカモミール、マジョラム、ローズといったハーブティーがおすすめです。これらをアロマテラピーとして、精油を活用するのもおすすめです。洗面器にお湯を張り、数滴垂らして香りを嗅ぐ。キャリアオイルと合わせてマッサージするとよいでしょう。ハーブだけでなく、お気に入りの香水を身につけて眠るのも、リラックスできます。

 - ストレス・こころの病・鬱, 睡眠 , ,

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