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花粉症の薬 市販薬と処方薬の違いは?

2010年の夏は猛暑日が多く記録的な年となりました。
その影響により日照時間が長く、スギの花芽が多く形成される条件が揃い、2011年の花粉は非常に多くなると予想されています。花粉の薬といっても最近は多くの薬が販売されています。


同じ花粉症に対応した薬でも、市販薬と処方薬ではそれぞれ個性が違っているので、自分の症状に合う薬を処方してもらうのがよいでしょう。
■市販薬
花粉症に対応した薬として市販されている内服薬に入っているのは、”第一世代”と呼ばれる抗ヒスタミン薬。使用してから30分ほどで効果が現れるが、眠気などの副作用もある。
花粉症の市販薬のひとつである、目薬。「疲かれ目」や「乾き目」用の目薬でもうまく使用すれば有効な対策となるでしょう。
ただし、疲れ目やドライアイの目薬は、アレルギー反応を抑えることはできません。また、1度開けた薬は、1年を目途に処分するようにしましょう。配合変化を起こしたり、汚染されたりしている可能性があります。使用期限は必ず守りましょう。
■処方薬
病院で処方される抗ヒスタミン薬は”第二世代”と呼ばれ、より根本的な原因にはたらきかけるもの。眠くなりにくい反面、効果が出るまで数日かかることもあり、予防的に飲むのが効果的とされている。
市販薬は症状を緩和させるもので、処方薬は原因を確認しながら症状を予防するものだと覚えておきましょう。市販薬と処方薬ではそれぞれ個性が違っているので、自分の症状に合う薬を処方してもらうのがよいでしょう。また、市販薬を購入するなら、薬剤師さんのいる店で、現在の症状や、併用する薬を相談しながら選んだり、企業のHPで製品の情報をチェックするようにしよう。薬に付いている注意書きもよく読み、副作用や保管方法を守り、使用期限を必ず守りましょう。
薬を飲み続けていると、だんだん効かなくなるという声もありますが、 習慣性や依存性は全くありませんので、毎年飲むとだんだん効かなくなるということはありません。
花粉症は、花粉の飛散量と症状にかなり密接な関係があります。ですから花粉が多く飛ぶ年にはかなり症状はきつくなりますが、ある意味、当然のこと。それはお薬が効かないこととは別です。
気温が高くなり始める3月ごろから花粉量はいっきに増え症状も強くなるでしょ。事前対策として2週間ほど前から薬を飲むことで大きな効果を得ることができるので、花粉症の人は、症状の度合いにかかわらず、毎日薬を飲み、薬の成分の血中濃度が一定にしておくのがよいでしょう。

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