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冬の冷え症対策

■冷え症の原因
女性の多くの方に見られる症状ですが、決して女性だけの症状ではなく、当然男性にもある症状です。特に最近では、中高年男性や子供にも冷え性が増えてきているといわれています。


冷え性(冷え症)とは何かというと、特定の病名を指すわけではなく、「体の特定の部分だけが冷たく、不快に感じられる状態」のことで、通常6ヶ月以上続く場合をいいます。
気温が下がれば、誰でも寒いと感じるのは自然ですが、冷え性の人は、その感じ方がとても敏感で、著しい不快感を伴い、しかも一度冷えるとなかなか温まらないという特徴があります。
血液ががドロドロ、ネバネバの状態だと栄養の補給や、老廃物の排出が滞ってしまい手足の先の細い血管に血が流れにくくなるので冷えを感じるのです。
冷たい飲み物の取りすぎ、水分代謝の異常や、胃腸機能の低下によるもので、水分過多によっても体は冷えてしまいます。
運動不足だと血液を流す力が弱くなってしまい、血行不良になってしまいます。体を温める熱を発生するのは、主に全身の筋肉。運動不足で筋肉が細くなったり、ダイエットなどで新陳代謝が落ちていると、熱を生み出す力が弱まってしまいます。生み出す熱が少なければ、いくら厚着をしても温まらないのです。ですから「温まりやすい体」になるために普段からの」運動をこころがけましょう。
■冷え症対策
適度な運動を心がけましょう。
なかなか運動する時間をとるのが難しければエレベーターを使わず階段を上がったり、普段歩くときに歩き方に気をつけるとよいでしょう。
効果的に新陳代謝を上げるためには、体の大きな筋肉を鍛える腹筋や背筋を鍛える運動や、足のポンプ力を高めるスクワットなどもおすすめです。
ただし筋肉を鍛える運動をしたら、その後にはストレッチをして筋肉が固まるのを防いでおきましょう。
体を温める陽性の食品を食べましょう。
どんなに体を外から温めても、体の中が冷たくては効果がありません。陽性の食品をとって食べ物から得るエネルギーで体を温めて、体質を変えていくことを「食養生」といいます。良く燃えて、体を温めてくれるような食品を取っていくことで、冷え性のつらさも徐々に改善されてくるでしょう。
太陽の恵みを蓄えた食品を取り込むことで、体にエネルギーを補給します。簡単な見分け方としては色が濃い食品や、寒い地方の人が好む食品だと覚えるとよいでしょう。
体を温めてくれる食べ物
・しょうが
・ねぎ
・にんにく
・梅干黒焼き 等
コーヒーやお茶はどれもが体を温めてくれるとは限らないのです。
緑茶やコーヒーは基本体を冷やしますが、発酵させてあるお茶(紅茶、烏龍茶、プーアール茶など)は、体を温めてくれます。身体を温めてくれるお茶は、「発酵」したお茶と覚えておくといいでしょう。発酵が進んだお茶ほど、温める作用が強くなりますよ。
また、お茶は野菜と違って洗ったりしていませんから、無農薬のものを選ぶようにすると、より健康にも良いと思います。

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