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便秘解消のツボ

便はどのようにできているのでしょうか?
食事をすると、食物は胃や小腸を経て消化・吸収され、その残りが大腸(結腸)に送られていきます。


そのほとんどが水分です。大腸ではぜん動運動によって食べ物を先へ先へと送り込んでいきますが、その際に水分を吸収していきます。
その結果、残った未消化の食べ物に古い腸の粘膜や腸内細菌の死骸などが加わって、徐々に固まりながら、便になっていきます。
最後に直腸に到達し、そこで便がある程度溜まると直腸の壁が刺激され、それが自律神経によって大脳に伝えられることで、便意が起こって肛門から排泄されます。
ここで長く便が留まると、水分がどんどん吸い取られて、便秘になります。便秘の方がころころとした便を出すのはそのためです。
■便秘の原因
便秘にもその原因はいろいろあります。あなたは思い当たる項目はありませんか?
1.小食、朝食抜き
食べ物は便のもとになります。ですから食べる量が少ないと便秘になりやすいのです。ダイエット中に便秘になってしまうのもこのせいです。また朝食は胃や腸が一日の活動を始めるために大事な役割を果たしています。
2.食べ物の繊維不足
食物繊維は腸で消化されず、便として排泄されます。食物繊維は便通を整えると共に腸を刺激し、スムーズな排便を促したり、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える重要なはたらきをしています。
3.水分不足
水分をとらないと便が硬くなり便秘となります。
4.がまん癖「習慣性便秘」
便意を我慢することを繰り返すと、便意を伝える刺激が脳に届かなくなり、便秘習慣がついてしまいます。便意が起きた時はできるだけすぐにトイレへ行きましょう。
5.精神的ストレス
現在、とっても便利な世の中になりましたが、それとともにストレスも受けやすい環境になっています。精神的ストレスが自律神経のバランスを崩し、「痙攣性便秘」を引き起こします。
6.運動不足
腸の動きは運動などで活発化します。
7.病気
病気で寝たきりは腸の運動が弱くなる傾向にあります。また痔など腸に関わる病気などでも便秘をおこします。
■便秘解消のツボ
自律神経に作用して胃腸の運動障害を改善し、腸内の運動を活発にします。
手のひらの小指側下にある小さい骨の横で、手首の小じわの際で押すと響くところが神門(しんもん)です。
そこを息を吐きながら軽く押します。また、小指は小腸の、人差し指は大腸のツボですので、ゆっくりもみほぐすのも効果があります。

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