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高脂血症は遺伝する

高脂血症は血液の中性脂肪やコレステロール値が高い「ドロドロの血」のことです。
高脂血症になると動脈硬化を併発しやすくなります。


食生活の欧米化などは大きな高脂血症の原因につながります。 高脂血症とは、血液中の脂質(中性脂肪(トリグリセリド)、コレステロールなど)が異常に多い状態の生活習慣病です。
中性脂肪やコレステロールが多すぎると、動脈硬化を促進させ、狭心症や心筋梗塞などを起こしやすくなります。
高脂血症になる人とは?
高脂血症は、脂肪分、カロリーの多い食事、運動不足などの生活習慣の悪化によっておきる生活習慣病です。
高脂血症は単独で起こるだけではなく、肥満や糖尿病、 腎臓の疾患などが原因となって発症する場合も多くあります。
なお、高脂血症は遺伝の要素があり、体質によってかかりやすい人とそうでない人がいます。高脂血症の人がいる家系の場合、体質的に普通よりも高脂血症にかかりやすい可能性が高いので、生活習慣に気を配ることが大切です。
■高脂血症の予防
・高コレステロール・高カロリーの食事を控えること
・適度に運動し、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を減らすこと
・ストレス解消法を見つけること
・タバコをやめること(喫煙は動脈硬化につながる)
・アルコールはほどほどに(1日にビールなら大ビン1本、日本酒なら1合まで)
・規則正しい生活をし、三食きちんと食べる
とくに気をつけたいのは外食時。外食はどうしても脂質や塩分が多く避けらられません。 栄養バランスのよい定食ものを選ぶとか、意識的に野菜を食べるなどの心がけをしましょう。
高脂血症を予防する生活スタイルは高血圧や糖尿病など、他の生活習慣病(成人病)も予防することができます。
■高脂血症の食事療法
高脂血症を治療するためには食事の改善がとても重要です。また、高脂血症の食事療法は、高脂血症や動脈硬化を予防することや、 糖尿病などのほかの生活習慣病を予防・改善することともつながります。
高脂血症の食事療法のポイントをあげます。
・コレステロールを多く含む食事を避けること(コレステロール摂取量は1日300mg以下)
・カロリーの高い食事を避けること(脂質や糖質を摂り過ぎると中性脂肪値が高くなる)
・脂肪摂取量を摂取エネルギー量 の25から30% 以内に制限すること
・野菜類を多く摂ること(食物繊維は余分なコレステロールを排出する)
・アルコールを控えること(アルコールは肝臓に負担をかけ、LDLコレステロールを減らしにくくする。 ビールなら大ビン1本、 日本酒なら1合まで)
・調理法を工夫すること(揚げるよりも焼く、焼くよりも煮て脂肪分を減らす。 野菜はマヨネーズやドレッシングをかけるよりも酢の物にする。煮物にすると野菜をたくさん食べれらる)
・不飽和脂肪酸を含む食品を食べる(不飽和脂肪酸は魚や植物油に多く含まれ、総コレステロールを減らす作用がある)

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