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大きくなったり膨らんだりした悪性のほくろからガンを見つける方法

ほくろは生まれつきできやすい人、できにくい人と個人差があります。また、紫外線の影響で成人後も増えたり、大きく膨らんだり、成長することもあります。
ほとんどの場合、問題のない良性のほくろですが、なかには悪性のほくろである場合もあるので、いつのまにかできていたほくろ、1・2年で急に大きくなったほくろには、念のための注意が必要です。


■悪性のほくろの見分け方
ほくろに悪性のものがあることは、ご存じの方も多いと思います。しかし、悪性と良性の見極めが難しく、悪性のほくろの発見が遅れる多く見受けられます。
下記の点に全て当てはまる場合は、早めに医師の診察をうけ診てもらいましょう。
・左右非対称
・色が二色以上
・輪郭がぼやけている
・急に大きくなった
・直径が6mm以上
・表面がでこぼこして盛り上がっている

■悪性のほくろ(悪性黒色腫)とは
悪性黒色腫は悪性度が高く、進行速度も速いため早期発見がとても重要になります。
死亡率は、男性で60歳代、女性では70歳代から増加します。悪性黒色腫の発症はオーストラリアが最も多く、オーストラリアの人々は悪性黒色腫に関心を持ち、メラノーマの発生に注意をしています。発生場所は足のうらが最も多く、体幹、顔面、爪が続きます
悪性黒色腫を放置すると、早期に所属リンパ節(最初に発生した部位から一番近いリンパ節)に転移することが多く、さらには肺、肝臓、脳など重要な臓器に転移してしまいます。悪性黒色腫は全身どこの臓器にも転移します。進行した悪性黒色腫に対しては、外科療法の他、抗がん剤による化学療法、などいろいろな手段を組み合わせた治療が行われます。

■悪性黒色腫の治療
悪性黒色腫は他のがんと同様に早期発見、早期治療が最も重要なことです。治療は手術による外科療法です。悪性黒色腫は、皮膚転移が数ヶ所発生することが多いという特徴をもっており、初発病巣のみを小切除して放置した場合、その周囲にかなり高い確率で腫瘍が再発します。また、日本では悪性黒色腫にメスを入れたり刺激を与えることにより、転移を誘発すると考えられているため、がん細胞周囲を大きい範囲で取り除くこととなります。手術後は化学療法で、手術では取り除けなかった小さな腫瘍を殺し、転移予防を行います。

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