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消化を助ける食べ物は

ジアスターゼとは、でんぷんの分解を促進する消化酵素のことです。
アミラーゼとも呼ばれます。


胃腸の働きを助け消化不良を解消したり、胃酸をコントロールして胃もたれや胸やけを防止する働きがあります。実際、ジアスターゼは消化不良改善の胃腸薬にも配合されています。
ジアスターゼは、大根の根(葉に近い部分に特に多い)、やまいもなどの食品に多く含まれています。このため、これらの食材を使ったおかずは、主食であるご飯の消化をよくし、胃腸の負担を軽くしてくれます。また、ジアスターゼは、消化不良による食欲不振を改善するため、食欲を増進させる効果もあります。ただし、ジアスターゼなどの酵素は加熱に弱いという性質があります。
このため、大根おろしや、やまかけ(やまいもをすりおろしたもの)のように生で食べる方法が一番効果的です。
また、酵素は酸化されやすく、空気に触れると減ってしまう性質もあるため、おろすタイミングは食べる直前が理想的です。胃腸の調子が悪い時や、二日酔いの時、目覚めたばかりで食欲のない朝などには、メニューに大根おろしを加えたり、やまいもをすりおろしたものをご飯にかけて食べることをおすすめします。これらは胃腸に負担をかけない、身体にやさしい食べ方です。
演技が下手な役者さんを「大根役者」という呼び方をします。
これは大根が、あたった試しがない、つまり決して食あたりを起こさないことから、へたで当たらない(売れない)役者さんが、このように呼ばれるようになったそうです。
昔の人が、ジアスターゼの存在を知っていたなら、「大根役者」ではなく「ジアスターゼ役者」と呼ばれるようになったかもしれません。
人間の身体の中には5000種類ほどの酵素が存在しています。この酵素は人間が健康的に生きていくために必要不可欠な作用をしています。
酵素は大きく分けて代謝を助ける酵素、消化を助ける酵素に別れていて、どんな栄養素(ビタミン・ミネラルなど)もこの酵素がなければ身体の中で働くことができないといわれています。
この中の代謝を助ける酵素というのは食べ物の消化や吸収、身体の活動、免疫を助ける活動、考えを助ける行動などを助ける活動を行っています。
次に二つ目の消化を助ける酵素の働きですが、肝臓と膵臓で活動をしています。たんぱく質や糖質、資質の消化を消化する役目をこの消化酵素で果たしています。
酵素というものは熱に弱いために食べ物から摂取する場合は調理してしまうと、壊れて無くなってしまいます。ですから生で摂取する必要があります。
食べ物をよく噛んで摂取するようにし、唾液をよく出すようにして食べることによって酵素を無駄遣いせずに身体の中に取り入れることができるようになります。

酵素が多く含まれていて、生食で食べられる食べ物には、以下のようなものがあります。
・パパイヤ
・ぶどう
・キウイ
・パイナップル
・マンゴー
・はちみつ
・オリーブオイル
・スプラウト
・バナナ
だいたいは果物などに多いので火を通さなくても大丈夫ですが、野菜なども火を通さないで生で食べるようにして、上手に体内に酵素を取り入れていくようにしましょう。

 - 食生活

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