知っておきたい健康の知識

知っておきたい健康の知識や誰にでもすぐできる健康術を発信しています。

体の消化機能は25歳から衰え始める。

■食物の消化・吸収
摂取した食べ物のほとんどは、そのままの形では大きすぎて体内で吸収することが出来ません。食物中の栄養素を吸収できる形になるまで分解することを消化といいます。


また、栄養素を消化・吸収器官から血液またはリンパ液に取り入れることを吸収といいます。
■消化の仕組み
口~食道
食物を取り入れ、咀嚼(そしゃく)運動によって小さく砕いて唾液と混ぜ、デンプンを分解します。

食物を一時貯蔵し、蠕動(ぜんどう)運動によって胃液と混ぜ、粥状に消化します。また、たんぱく質を分解します。尚、胃液は強酸性ですが、胃の粘膜は粘液によって保護されています。
小腸
十二指腸・空腸・回腸に分けられます。食物が十二指腸へ入ると、膵(すい)臓は膵液を分泌し、炭水化物・たんぱく質・脂質を分解します。また、胆嚢は胆汁を分泌し、脂肪の消化を助けます。空腸・回腸は腸液を分泌し、炭水化物・たんぱく質・脂質を最終的に分解し、吸収します。
大腸
消化吸収できなかった食物の水分を吸収し、固形状の便を形成します。また、大腸に住む腸内細菌(腸内環境乳酸菌・ビフィズス菌など)は食物繊維を分解し、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンKを合成し、一部吸収されます。
肛門
大腸の出口である直腸に一定量溜まった便の刺激により、便を排泄します。

摂取した食物は、消化吸収されて初めて体を動かすエネルギーになります。ただし、摂取した食物全てが吸収されるわけではなく、その日の健康状態、食べ合わせなどによって吸収率は変化します。
消化吸収には、物理的消化、化学的消化、生物的消化があります。毎日いろいろな食品を摂り、よく噛んでゆっくり食べることにより、これらの消化吸収作用が促進され、バランスの取れた栄養素を吸収することができます。
体の機能は25歳ごろから衰え始め、基礎代謝機能も劣ってきます。男性も女性も25歳を過ぎると、年に400gづつ体重が増える計算になるという報告があります。25歳位の女性は 妊娠、出産などでホルモンバランスに影響を与えるのでしょうか。
37~39歳はちょうど女性ホルモンの分泌が減り始める時期でもあり、ここでもやはりホルモンバランスが影響します。

 - 病気・健康対策

  関連記事

no image
大きくなったり膨らんだりした悪性のほくろからガンを見つける方法

ほくろは生まれつきできやすい人、できにくい人と個人差があります。また、紫外線の影響で成人後も増えたり、大きく膨らんだり、成長することもあります。 ほとんどの場合、問題のない良性のほくろですが、なかには悪性のほくろである場合もあるので、いつの …

no image
免疫力を高める方法

■冬は免疫が低下しやすい のどや鼻の内側には粘液に覆われた粘膜があります。粘液は粘膜に付着した病原体を殺菌する働きがありますが、乾燥に弱く、冬に分泌が低下します。

no image
足のむくみ解消ストレッチ

座りっぱなしや、立ちっぱなしのように、長時間同じ姿勢で過ごし続けることは足のむくみにつなります。特に寒い時期はなるべく外出をさけ、家にこもってしまうという人も多いのではないでしょうか。運動不足や血行不良による足のむくみを簡単な運動で解消しま …

no image
ノロウイルス感染予防法

ノロウイルスは、冬に多発する感染症胃腸炎(非細菌性急性胃腸炎)を引き起こすウイルスの一種。1968年にアメリカオハイオ州で集団発生したノーウォークが語源で、2002年に学会で命名された。

no image
免疫力を付けて風邪予防

私たちは、日常生活の中で常に様々なウイルスに囲まれて生活しています。そのウイルスから体を守っているのが免疫力です。 免疫とは、体の「防御反応」の1つです。免疫力が働くおかげで、体内にウイルスが侵入しても症状はでません。

no image
女性が発症しやすい膀胱炎 正しい治療法

膀胱炎の症状は、1日10回以上トイレに行くようになり、排尿してもすっきりしない、残尿感が残ります。尿が白く濁ったり、時には血が混じる血尿が出ることもあり、排尿の最後の方や、排尿後に痛みが伴うこともあります。このような症状の原因は膀胱が細菌感 …

no image
重度の熱中症は死に至る

■熱中症の症状 「熱中症」とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、様々な体の不調を総称した症状です。

no image
寝たきりにならないための骨粗鬆症の予防

骨粗鬆症は骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気で、この2つの原因で骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、骨折の危険性が増加した状態です。

no image
痛風は男性だけじゃなく女性も注意

痛風は食事の欧米化に伴って増加してきました。現在、痛風患者数は約50万人と言われています。 痛風は圧倒的に男性に多いのが特徴ですが、近年は発症年齢の若齢化や、女性の痛風患者数も徐々に増えています。

no image
ノロウイルスの特徴と潜伏期間と検査方法

ノロウイルスは乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。流行時期は11月から3月の主に冬季ですが、年間を通して発症します。