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女性が発症しやすい膀胱炎 正しい治療法

膀胱炎の症状は、1日10回以上トイレに行くようになり、排尿してもすっきりしない、残尿感が残ります。尿が白く濁ったり、時には血が混じる血尿が出ることもあり、排尿の最後の方や、排尿後に痛みが伴うこともあります。このような症状の原因は膀胱が細菌感染によって炎症し膀胱の内側が敏感になっているために起こるためです。


膀胱炎が悪化してくると、残尿感がひどくなり、何度も何度もトイレに行くようになります。常に下腹部に違和感を感じ、はっきりとした痛みを感じることもあります。さらに悪化すると、排尿時に焼け付くような痛みを伴います。

■原因
膀胱炎は大腸菌などの腸内細菌が尿道をさかのぼって膀胱で増殖して起こる病気です。腸内細菌は、大腸・直腸にすんでいる菌ですので、肛門やその周囲には必ずいる菌です。もともと、膀胱内の尿には少量の細菌が存在しており、また、膀胱は細菌への抵抗力があります。しかし、疲労やストレスなどで、免疫力が弱くなると、細菌に感染しやすくなり、膀胱内の細菌が増殖することで膀胱炎になります。また、膀胱炎は、男性より女性がなりやすい病気と言われています。男性の尿道は15センチ~16センチあるのに対して、女性の場合には、3センチ~5センチ程しかなく、短く直線的となっているので、膀胱に細菌が侵入しやすいのです。また細菌のいる肛門と尿道口が近いこと、おりものや生理時のナプキンも、膀胱炎になりやすい原因とされています。

■治療方
軽い膀胱炎の場合は、水分をたくさんとって排尿をして膀胱内に溜まった細菌を外に洗い流してあげることにより改善することができます。膀胱炎になると、排尿時や膀胱に尿が溜まると痛みがあるために、水分を摂ることを嫌がってしまう人がいますが、膀胱内の細菌を排出するためにも、水分を多めに摂り、尿を作ってどんどん排尿するようにしましょう。また、規則正しい生活を心がけ、身体を休め、栄養をしっかり摂り、免疫力を高めることも大切です。身体の免疫を高めることで、膀胱内に残った細菌に抵抗力が付き、感染を防ぐことが可能です。重度の膀胱炎の場合、抗生物質や抗菌剤の投与が主な治療方法です。急性膀胱炎の場合、内服薬は4~5日分処方され、飲み始めて1~2日で症状は落ち着き、1週間程で完治します。症状がひどい場合には必ず医師の診察を受けましょう。悪化すると危険な膀胱炎は早めの治療で簡単に治るのでまずは病院にいくことが重要です。

膀胱炎の治療は泌尿器科、女性であれば産婦人科でも診察を受けることができます。
妊娠すると、おりものが増えていく上に、細菌に対する抵抗力が減ってくるため膀胱炎にかかりやすいので産婦人科でも受診が可能です。
内科でも抗生物質を処方することによって治療することが可能です。血尿などが出た場合などや腎盂炎など重病が疑われるなど一般の内科での治療が困難な場合には泌尿器科や総合病院などへの紹介状を書いてくれますので、とにかく病院で診断を受けることが重要です。
膀胱炎の治療は早く始めるほうが治癒も早いですし慢性化することも避けられますので医療機関できちんと診察を受けましょう。

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