知っておきたい健康の知識

知っておきたい健康の知識や誰にでもすぐできる健康術を発信しています。

人には聞けない痔の悩み

痔(じ)は、肛門部周辺の静脈が圧迫され、血液の流れが滞ることなどによって発生する疾患の総称です。


■代表的な痔
内痔核(ないじかく)と外痔核(がいじかく)と裂肛(れっこう)
肛門管は約3cmの長さでその真ん中あたりに歯状(しじょう)線という境界線があります。
歯状線より奥にできる痔核を内痔核(ないじかく)と呼び、痛みはありません。
歯状線より浅い所にできる痔核を外痔核(がいじかく)と呼び、血マメ(血栓)を伴うと激しく痛みます。
歯状線より浅い皮膚(肛門上皮)が何らかの原因(硬い便、炎症を起こして弱くなっている)で裂けると裂肛(俗に言う切れ痔)となり、痛みを伴います。
■原因
原因は肛門管に炎症を起こすことと大きな圧を掛けることです。肛門管に炎症を起こす原因は次の7つといわれています。
[1] 排便の異常(便秘&下痢または強く息むこと)
[2] 肉体の疲れ
[3] ストレス
[4] 体の冷え
[5] 飲酒
[6] 長時間の同じ姿勢(座りぱなし、立ちぱなし)
[7] 妊娠と出産
■治療
外痔核の治療
慢性外痔核は炎症の原因になったり、患者さんがどうしても気になる場合を除いて、手術適応はありません。
裂肛の治療
単純裂肛のほとんどは、生活指導と投薬にて治癒します。

 - 病気・健康対策 , , , , ,

  関連記事

no image
便秘解消のツボ

便はどのようにできているのでしょうか? 食事をすると、食物は胃や小腸を経て消化・吸収され、その残りが大腸(結腸)に送られていきます。

no image
体の消化機能は25歳から衰え始める。

■食物の消化・吸収 摂取した食べ物のほとんどは、そのままの形では大きすぎて体内で吸収することが出来ません。食物中の栄養素を吸収できる形になるまで分解することを消化といいます。

no image
大きくなったり膨らんだりした悪性のほくろからガンを見つける方法

ほくろは生まれつきできやすい人、できにくい人と個人差があります。また、紫外線の影響で成人後も増えたり、大きく膨らんだり、成長することもあります。 ほとんどの場合、問題のない良性のほくろですが、なかには悪性のほくろである場合もあるので、いつの …

no image
免疫力を付けて風邪予防

私たちは、日常生活の中で常に様々なウイルスに囲まれて生活しています。そのウイルスから体を守っているのが免疫力です。 免疫とは、体の「防御反応」の1つです。免疫力が働くおかげで、体内にウイルスが侵入しても症状はでません。

no image
インフルエンザ対策

■インフルエンザとは インフルエンザは、国民の健康に大きな影響を与えるおそれがある感染症のひとつとして、法律(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で「五類感染症」に定められています。

no image
更年期障害の4つの症状

★ほてり 更年期に良く見られる症状に「ほてり」があります。「ほてり」はほかの色んな症状を引き起こす原因にもなるんですよ。

no image
脳卒中は突然やってくる

脳卒中は、脳血管の異常を原因として起こる病気です。「脳血管障害」の中で、急激に症状が発生する病気のことです。

no image
夏のあせも対策

高温多湿や体温上昇による多量の汗によって、皮膚にある汗の通り道や出口が詰まり、汗が体の外に排出されず周辺の組織を刺激することで起きる炎症反応があせもです。 あせもには、赤いあせもと透明なあせもの2種類があります。

no image
秋に増加する喘息の発作の症状と予防

喘息の発作が増加するのは1年の中で秋が一番増加するといわれています。 その原因は、気候・感染症・アレルギーの3つが大きく関係しています。

no image
パソコンやスマホの長時間の使用で起こる腱鞘炎に注意

腱鞘炎というとこれまでは、文字をよく書く人、楽器を演奏する人など普段から指を動かす人に多く発症してきましたが、近年では、パソコンやスマホを長時間使用する人でも腱鞘炎になってしまうことがあります。 腱鞘炎は一度発症すると完治するまで時間を要す …