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ストレスと関わりが深い睡眠障害

現代では子供から大人まで幅広い年齢層でストレスが問題視されています。そのストレスが影響し睡眠の悩みを抱えている人が増加しています。中には自らが睡眠障害であることに気づいていない人も多いのです。


睡眠障害は不眠症を含め、いくつかのタイプが存在しています。睡眠障害は症状に合わせた治療により改善する病気なので、気になった方は病院で医師の診察を受けることをおすすめします。

■不眠症
睡眠障害の中で一番多いのがこの不眠症です。入眠障害や中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4タイプがあります
治療法は、心理療法と薬物療法があります。悩みやストレス家族や友人、病院の医師、カウンセラーなど誰か相談することで改善されることも多くあります。悩みやストレスは誰もが抱えているものです。一人で悩まずに身近な人に相談してみましょう。
それでも改善されない場合は睡眠薬を使用しますが、睡眠薬には副作用や依存性があるため、必ず医師に相談し指示を守り、薬の量や頻度を少なくできるよう工夫しましょう。

■ナルコレプシー
昼の時間帯に突然生じる眠気のために居眠りを繰り返す病気です。脳炎などの後遺症として起こる場合もありますが、大部分の原因は明らかではありません。時に遺伝することもあります。男女差はなく、10~20歳代で発症します。発症率は00.003~0.16%でまれな病気です。
ナルコレプシーは以下の4つの症状が確認されています。一つ目が、睡眠麻痺、 入眠時や覚醒時に、意識ははっきりしているのに体が動かない状態が生じます。いわゆる“金縛り状態”です。意識と運動機能がずれて入眠あるいは覚醒するために生じると理解されています。
二つ目が入眠時幻覚、入眠直後に生じる視覚、聴覚、体性知覚にかかわる幻覚です。内容はひどく生々しい感覚を伴い、不快感や恐怖感を生じさせます。三つ目が夜間の熟眠障害、夜間の睡眠は浅く、途中でしばしば目が覚めてしまうことが多くみられます。

■睡眠時無呼吸症候群
無呼吸が繰り返し起こるためにたびたび脳が目覚め、熟睡ができず結果として昼間に著しい眠気に襲われます。繰り返される無呼吸の時に、動脈血中の酸素が不足する(低酸素血症)とともに、二酸化炭素がたまって血液が酸性に傾くことから、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などを起こしやすくなります。また、夜間に脳が熟すできていない為、交感神経の緊張状態が続いて自律神経が乱れることにより内分泌系にも影響を及ぼし、低酸素血症のストレスも加わり、動脈硬化症、糖尿病や高血圧症などの合併症を発症するといわれています。
眠時無呼吸症候群の患者さんは、多くは肥満に加え、高脂血症、糖尿病、循環器系疾患などいわゆる生活習慣病をあわせもっていることが多く、積極的な食事療法や運動療法により減量することが必要です。また、上気道の形態が健康な人に比べて狭くなっていることがあります。現在、最も有効な治療法として第1に選択されているのが「n-CPAP療法」です。健康保険が適用されており、症状の重い人ほどすぐに効果が得られます。この装置は、睡眠中に鼻につけたマスクから持続的に空気を流して気道を広げる圧力(陽圧)をかけ、睡眠中に気道が閉塞するのを防ぐものです。

 - ストレス・こころの病・鬱, 生活習慣病, 睡眠 , , , , ,

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