知っておきたい健康の知識

知っておきたい健康の知識や誰にでもすぐできる健康術を発信しています。

厄介なせき・たんの原因は

風邪を引いた時にでるせき・たんの原因は、ウイルスや細菌による感染です。のどは空気に直接ふれる為、細菌やウイルスに感染しやすいのです。


健康な状態であれば、のどの粘膜で細菌やウイルスは外に出され体内への侵入を防ぐことができます。しかし、のどが乾燥していたり、免疫力が低下している時は細菌やウイルスが体内に侵入し風邪の症状を引き起こしてしまうのです。
つまり、せきは異物の侵入を防いでいる防御反応で、たんはその異物を運び出してくれる役割を持っているのです。風邪のときにのどが痛むのは抵抗力が弱くなったのどの粘膜にウイルスや細菌が感染して炎症をおこしているからです。
せき・たんの原因は風邪以外にも、花粉やハウスダストなどのアレルギーやたばこの煙による場合もあります。

せき・たんを拗らせると、肺炎・気管支炎・気管支喘息を引き起こす恐れがあります。
肺炎は細菌やウイルスが肺に侵入して炎症を起こします。のどの傷みがなく、38℃以上の高熱が続く場合には肺炎の可能性があります。主に体力が落ちている人や、免疫力の弱いお年寄りに多く発症します。
気管支炎は細菌やウイルスが気管支に侵入して、炎症を起こします。症状は、せきや、発熱、のどの痛み、鼻水、頭痛など、風邪と似ているので注意が必要です。
気管支喘息はアレルギーによる気管支の炎症や、アレルギーによって気道が過敏になって気道が狭くなり、息が苦しくなる発作を繰り返します。喘息の発作時には、せき、たん、ゼイゼイ、ヒューヒューという呼吸音、呼吸困難があり、息を吸うときより吐き出すときの方が苦しくなるのが特徴です。

予防方法は、風邪のウイルスを寄せ付けないことです。外から戻ったら、手洗い・うがいをこころがけましょう。適度な体力をつけてバランスのいい食事をとりましょう。体力をつけることで、体内に侵入したウイルス勝つことができます。冬の時期は、空気が乾燥し、ウイルスが最も好む環境です。室内は暖かくして湿度を調節しましょう。

子どもはせき込むと吐きやすいので、食後はとくに注意してあげることが必要です。せきが出ているときは、食事は消化の良いものを与え、吐いたときのために洗面器などの受け皿になるものを、近くに用意しておきましょう。ゼーゼーというせきのときは、水分が不足するとたんの切れが悪くなり、のどにたんが詰まってしまうこともあるので水分補給に気をつけてあげましょう。

 - こどもの病気対策, 病気・健康対策 , , , , , ,

  関連記事

no image
パソコンやスマホの長時間の使用で起こる腱鞘炎に注意

腱鞘炎というとこれまでは、文字をよく書く人、楽器を演奏する人など普段から指を動かす人に多く発症してきましたが、近年では、パソコンやスマホを長時間使用する人でも腱鞘炎になってしまうことがあります。 腱鞘炎は一度発症すると完治するまで時間を要す …

no image
妊婦が気をつけたい感染症 先天性トキソプラズマ症

トキソプラズマは健康な人が感染しても風邪のような症状で治まりますが、妊婦が感染すると胎児に大きな影響を及ぼす可能性があります。

no image
寝たきりにならないための骨粗鬆症の予防

骨粗鬆症は骨量の減少、骨の微細構造の劣化の2つの特徴がある全身性の骨の病気で、この2つの原因で骨の脆弱(ぜいじゃく)性が増し、骨折の危険性が増加した状態です。

no image
ノロウイルス感染予防法

ノロウイルスは、冬に多発する感染症胃腸炎(非細菌性急性胃腸炎)を引き起こすウイルスの一種。1968年にアメリカオハイオ州で集団発生したノーウォークが語源で、2002年に学会で命名された。

no image
バセドウ病の症状と治療方法

■バセドウ病の病態・原因 バセドウ病は、免疫の異常によって起こる自己免疫疾患です。私たちの体には、外敵から身を守る免疫機能が備わっていて、細菌やウイルスなどが侵入したとき、抗体をつくって排除しようとします。

no image
冬の冷え症対策

■冷え症の原因 女性の多くの方に見られる症状ですが、決して女性だけの症状ではなく、当然男性にもある症状です。特に最近では、中高年男性や子供にも冷え性が増えてきているといわれています。

no image
姿勢を正して代謝UP

悪い姿勢にはいくつか種類があります。 1・前かがみの猫背 2・胸が突き出でている姿勢 3・お腹が付きでている姿勢

no image
子供の気管支炎

急性気管支炎は小学3年生くらいまでに、多く発症が見受けられます。 風邪の延長上に起こるため、風邪との判断がつきにくく、気が付いたら気管支炎にかかっていることが多いです。子供が風邪をひいているときは、症状に注意し、早い段階で病院で診察してもら …

no image
大きくなったり膨らんだりした悪性のほくろからガンを見つける方法

ほくろは生まれつきできやすい人、できにくい人と個人差があります。また、紫外線の影響で成人後も増えたり、大きく膨らんだり、成長することもあります。 ほとんどの場合、問題のない良性のほくろですが、なかには悪性のほくろである場合もあるので、いつの …

no image
免疫力を付けて風邪予防

私たちは、日常生活の中で常に様々なウイルスに囲まれて生活しています。そのウイルスから体を守っているのが免疫力です。 免疫とは、体の「防御反応」の1つです。免疫力が働くおかげで、体内にウイルスが侵入しても症状はでません。